30代から楽器を始める方法「音楽教室?個人?」メリットデメリットまとめ




こんにちは。見た目は30代、でも頭脳は子供のゆうげん(@1funkiduki)です!

転職で出来た時間で、新しいこと始めます。

それは。。。

ドラムです。昔から、リズム感には自信ありました。「俺、ドラムの才能あるんだぜ。やれば凄いんだぜ」って言ってるのはカッコ悪いと思って。後悔すると思ったんです。実際にやって、まさに「ああ俺カッコいい」って思いたいじゃないですか。

▼「移住リーマンドラムブロガー」に俺はなるんだ。。。!

でもまてよ。30代から楽器ってどうやって始めたらいいんだろう?」

学生時代みたいに部活も無いし、サークルも無いし。。。

ということで今回は楽器を学ぶ方法として考えがちな、音楽教室か?個人か?の2つを時間、コスト、上達スピード、楽しさの観点から色々と比較したのでまとめます。

学ぶ方法は大きく2つあります

昔は例えばヤマハ系列の音楽教室などでしか楽器を学ぶことは出来なかったのですが、今はネットで安く個人の先生からお手軽に学ぶ事が出来ます。

ボクがギターを始めた2003年くらいはそういった方法が無かったので、4年くらい音楽教室で学びました。

今回、ドラムは今回個人の先生にお願いしようと思ってます。

そこで、今回は大きく音楽教室で学ぶ方法と、個人にお願いする方法のメリットデメリットを比較しました。

まず、やる気を高めます

30代で物事を始めるのは、意外とエネルギーが必要です。

楽器を学ぶ方法を探すまえに、まず「俺はこの楽器を始めたいんだ!!」とやる気を燃え上がらせましょう。

ボクの場合、ドラム魂に火をつけてくれたのは、先日見た映画セッション。最後の演奏曲「キャラバン」、ぜひ叩きたい曲です。

関連記事:人生、逆境も必要だよね。狂気の流血ドラム映画「セッション」を観て考えた。

また、映画でなくても、今はYouTubeの動画で楽器の動画を沢山見つけることが出来ます。目標はこういうレベルです。

▼吉本新喜劇やテレビでも有名な芸人、小藪さん。0:45付近から演奏が始まります。実はドラムも上手いんですね!「すげぇカッコいい!」とかなり衝撃でした。ボクもこのギャップが欲しい。

▼30代にクリーンヒットな懐かしゲーム音楽をカバーするダイナ四さん。見た目は明らかにアレな人ですが、素人目に見ても超絶上手いことが分かります。こんなアレンジ力も付けたい。 ドラクエ戦闘曲集もアガりますので聴いてみてください。ただ、こんなカッコはしたくない(笑)

音楽教室で学ぶ方法

まず、音楽教室に通う方法です。

音楽教室っていうと、子供が行くイメージと思いますが、大人が行く音楽教室も、世の中に沢山あります。

昔、2003年ころにギターを始めましたが、その時はボクも同じ系列の音楽教室に通いました。

今回から始めたドラムはもちろん、ギターやベース、サックスなんかも、地区によっては多数開催されています。

▼例えばこんなところ。無料レッスンもやっていますし、1年間通うなら楽器も無料でもらえちゃうんですって。高価なドラムセットももらえちゃうなんて・・・



それぞれメリットデメリットをまとめます。

音楽教室のメリット

まず、音楽教室に行くメリットです。

違う楽器の仲間が見つかりやすい

音楽教室では、違う楽器をやる仲間が見つけやすく、バンドを組みやすいです。

こういう大手の音楽教室ではドラムに限らず、ベースやギター、ボーカルの講座も併設されていて、しかも定期的に発表会的なものが開催されるからです。

色んな楽器の生徒さんが、やりたい曲を持ち寄って、即席バンドを作る感じです。

気が合う友達が見つかれば、「じゃぁバンド組まねぇ?」ってことになること請け合いです。

ここが大きなメリットですね。

たくさんあって見つけやすい

大手の音楽教室は全国規模でやっているため、ショッピングモールに入ってたり、繁華街の楽器店に併設されていたりします。

ネットで探せば、交通の便も良いところにすぐに見つかります。

同じカリキュラムだから引っ越してもすぐに継続できる

全国的にほぼ同じ内容のレッスンをやっているので、引っ越しても安心です。

基本、大手の音楽教室であれば、どの楽器でも同じテキストに沿ってレッスンをします。

課題曲も、練習パートも、学ぶテクニックも、ほぼ同じ内容と順番です。

引っ越し先でも同じ音楽教室に行って、「以前はこのテキストの〇〇ページまでやってました」と言えばすぐに再開できます。

講師のレベルが高い

音楽教室の先生は、基本プロの講師が担当します。つまりその楽器で飯を食っている人たちです。

講師になるためには、音楽教室による試験もありますし、教え方の指導もされています。

変な指導すれば教室にもクレームが行ってクビになっちゃうので、真剣に指導してくれます。

ちなみに以前ギターを習っている先生も、CD出したり、ジャズライブをバリバリやってる先生でした。

デメリット

続いて、音楽教室のデメリットです。

値段が高い

良い年になって何を言ってるんだ、と言われますが音楽教室は値段が高いです。

立地良いところにあるし、ある程度のレベルを維持するためのコストがかかってるのか、高めです。

月3回の個人レッスン(1回30分)で、1万2千円超えくらいします。(レッスン料+施設料)

入会金やテキスト代もなんだかんだで1万円くらいかかります。

ちなみに各楽器、上級レベルになればなるほど、金額も上がっちゃうんですよ。。。これは注意。

▼某教室の料金表。高い。

個人よりグループレッスンの方が安いし、1回あたりの時間(1回60分)も多いですが考え物。

グループに一人でも出来ない人がいると、その人を基準にレッスンの進行も遅くなってしまうからです。

ドラムのような大きな音の楽器のグループレッスンだと、交代でドラムセットに触るような感じで、コスパ感もいまいちです。

やりたい楽器とご自身の希望によって、考えるべきでしょう。

自由度が低い

音楽教室でのレッスンは、基本テキストで進むので、「この曲がやりたい」などの希望がいまいち通りづらいです。

もちろん、今まで知らなかった素晴らしい曲に出会えるきっかけにもなるんですが、面白くないパターンばっかりやってると、なかなかモチベーションも上がりにくいです。

個人から学ぶ方法

続いて、個人から学ぶ方法です。

インターネット上のサービスから、個人のサービスとして楽器を教えてくれる人を探せます。

いちばんのおススメは、様々な個人講師を探せるストアカ(ストリートアカデミー)です。地域、スケジュールも指定して探すことが出来ます。

それぞれメリットデメリットをまとめます。音楽教室のメリット・デメリットを反対にした感じですね。

個人から学ぶメリット

個人から学ぶメリットです。

安い

まずはここでしょう。安いです!個人だと自宅や格安なレンタルスペースを使って教える場合が多いので、講師側のコストが安いからですね。

先ほどの音楽教室の料金表では90分で30分×3回で1万2千円くらいでしたが、個人の方だと120分で8,000円と、30%以上安くなる場合もありました。

個人の場合、入会金もテキスト代も不要の場合も多く、金銭的にはとても助かります。

自由度が高い

個人教師が個人に教える場合、カリキュラムは完全にカスタマイズです。

先生のタイプによりますが、「好きな曲」をレッスン曲にすることが出来ます。モチベーションも上がりますね!!

また、日程やスケジュールもある程度自由に設定できます。

某大手音楽教室では、欠席は振り替えできず、料金値引きも無しでしたからね。。。!

個人から学ぶデメリット

続いて個人から学ぶデメリットです。

基本、孤独

音楽教室みたいに、別の楽器を勉強してる仲間は出来にくく、バンドが組みにくいです。

腕前を披露する場所も含めて、自分で探していく必要があります。

でも今はネットで沢山見つかりますから、そのあたりの手間をかけることが出来れば十分に可能です。

講師が良いかどうかは運

ストアカ(ストリートアカデミー)のようなサービスであれば、レビューや感想を見れば評価できますが、ボクのように地方の講師を探そうとすると実績も少なくなかなか事前には分からないことも多いです。

こればっかりは実際にレッスンを受けてみて判断するしかありません。セッションで出てきた鬼教官みたいな先生もいるかもしれませんねw

まとめ

以上、「30代から楽器を始める方法・メリットデメリットまとめ」でした。

ボクの場合、個人レッスンで始めることにしました。

年を取ればとるほど、新しくものを始めることが億劫になってきます。

一番大事なのは、「第一歩を取る勇気」なのかもしれませんね。。。

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ABOUTこの記事をかいた人

移住した30代のサラリーマンブロガー。SE/投資家/ドラマー/つけ麺好きです。毎日の気付き/投資/IT情報/お金・時間的に得する情報をお届けします。 ブログは毎月5万人くらい来ます。田舎住まいだけど虫が弱点。あとレバーが食べられない。