普段付き合ってる相手でも、その人の本音ってなかなか分からないものです。
時間がかかったり、お酒の力を借りたり・・・相手の本音を知るのは結構大変です。ホントに分からないですよね。
ただ、「相手が自分に対して気を使っているのか、それとも使っていないのか?」くらいは一瞬で分かります。
これ、会社での役職とか、先輩後輩とかは関係無いですよ。あくまでも相手が「精神的に」自分を上に見てるのか?それとも下に見てるのか、というのが分かるんです。
気になる方はご覧ください。
相手が会話でいうのは、「おっ」か?「あっ」か?
どうすれば分かるんでしょうか?
とっても簡単です。
相手が会話を始めた第一声で使うのが、「おっ」か、「あっ」か?というだけです。
例えば、貴方が会社の外で、2人の後輩とたまたま出会ったとしましょう。最初の一言目の言葉に着目です。
後輩A「あっ!先輩~!この前はご馳走様でした~!」
後輩B「おっ!お疲れっす~~」
・・・結論からいいますと、後輩Aは貴方を精神的に上に見てます。後輩Aにとって、貴方は怖い存在か、尊敬すべき存在か・・・ともかく気を使わなければいけない!と思っている存在です。
一方、後輩Bは逆です。ぶっちゃけ貴方を上には見ていません。少なくても自分と同列の存在・・・もしかすると、ひそかに馬鹿にしているかもしれません。
「嘘だ~!」と思ったでしょう?身の回りの会話を聞いてみてください。
客や上司にペコペコしている部下、奥さんに頭が上がらない旦那さん、先輩にこきつかわれている後輩・・・みんな「あっ」って言ってますから。
なぜこんなことが言えるんでしょうか?
あっ、おっで、心理的が分かる理由
これはボクら祖先の話に及ぶらしいです。
サルの世界では、ボスとその配下という上下関係があります。ボスはその配下に対して「オッ」という声をかけ、部下サルは「アッ」と応答する・・・と言われています。
その名残が残っているんですね。
まとめ
理由はともかく、実際に生きる現代の人間にもこのような習性?が残っているのは確かです。
こんなこと知ってると、普段の人間関係も、「普段は下手に出てるけど、実は上とは思ってないんだね」・・・などなど、本音レベルでの関係性も見えてきて面白いです。
さぁ。。。あなたは声をかけられるのは「あっ」が多いでしょうか?「おっ」が多いでしょうか??
▼うわべだけで無く、本当に好かれる人になりたいなら、この本に書かれていることを実直にやった方が良いです。
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