平社員でいるメリット・デメリットをプロの平社員がまとめてみた。




こんにちは。気づけば14年以上平社員のゆうげん(@1funkiduki)です!

14年も平社員・・・もうこれはプロ平社員と言ってもいいでしょう(笑)

 

会社員になると、仲間ウチで絶対話題として出るのが、

「管理職になりたい?なりたくない?問題」です。

こんな話をすると、「人使わないといけないからな~オレは無理だわ。平社員でいいわ。」という人や、「オレは偉くなって人をガンガン使いたい」という人、いろいろいます。

ゆうげん
「でも管理職と平社員て、どっちがトクなんだろう?」

ということで、管理職と比べたときの平社員のメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

なんとなくイメージで「管理職になる」・「ならない」を決めていると損になるかもしれません。違いを正確に知って、ご自身に最適な選択が出来るようになりましょう!

平社員のメリット

まずは平社員のメリットです。

残業代がつく

平社員は定時以外に仕事をすると、残業代が付きます。

対して管理職はゼロ。いくら残業しても、追加でお金はもらえません。

残業代は定時の時給よりも20%以上高くなるので、「狙って」残業してる人も少なくありません。

必要無いはずなのに残業したり、休日出勤したり。。。

実際ボクのこれまでの同僚の中には、月の生活費が残業ゼロの手取りでは足りないので、意図的に残業してる同僚もいました。他の同僚からは白い目で見られたりしてましたが・・・

責任が無いので気楽

平社員の仕事で何かあったら、上司である管理職が責任を取ることになります。

平社員が当事者の懲戒事例が起きたときでも、平社員に加えて、管理職も「監督責任」という名目でペナルティが課されます。

平社員は教育係として新人の育成に携わる場合がありますが、彼らの成績評価、結果の責任はやはり管理職が持ちます。

ということで平社員は管理職よりも責任が少ない、と言えるでしょう。責任取るのはやだ!という人は多いんじゃないでしょうか。

労働組合に守られる

平社員は毎月組合費を払って労働組合(労働者が団結して結成する組織)に入ることになります。

労働組合は、会社に対して労働条件の改善や雇用の維持、向上するための交渉(団体交渉)といった活動を行います。

組合員の給料の水準向上を交渉してくれたり、不当な扱いをされたりすると、労働組合が守ってくれる・・・はずです。

会社によっては、格安で楽しいイベント企画してくれる労働組合もあります。ボクも過去には水族館やら東京ドームやら行きました。

管理職になると、会社側の身分になるので労働組合を抜けることになります。そういうメリットは無くなりますね。

ずっと現場で働ける

平社員は現場で働くのが基本です。

管理職はその名の通り、現場で働く平社員たちを管理する仕事です。

営業や技術職など、現場の仕事が大好き!という人には、平社員は魅力的に写ります。

管理職は現場で働いていた経験に加えて、コミュニケーション力やマネジメント力など、広い範囲で物事を見たり交渉したり、決断したりする必要があります。自然と現場に出ることは少なくなります。

平社員から見ると、なかなか辛そうですよね。

平社員のデメリット

続いて、平社員のデメリットです。

退職金が安くなる

平社員は管理職よりも退職金が安くなります。

多くの企業では退職金の計算を、毎年加算されるポイントの合計で金額を出します。

上の役職になるに従って、毎年加算されるポイントは増えています。

結果として、平社員よりも管理職の方が高い退職金を貰えることになります。

数百万~数千万単位で安くなってしまうこともあったりして、バカになりません。

年金もいくら出るか分からない時代、退職金に期待したいなら、管理職になるべきでしょう。

ちなみに、もらえる年金も違いがあり、管理職のほうが高くなります。年収も違うわけですから、当たり前といえば当たり前か。。。

でも退職金や現役時代の年収と比べると、違いは小さくて年収にすると20万円くらいしか違いません。

残業できなくなると賃金低い

平社員のメリットとして、残業代が出ること、といいました。

逆に言うと、「平社員は残業しなければ給料安いまま」とも言えます。

昨今の流れでどんどん残業は出来ない風潮になってきています。

ボクが所属しているIT業界でも、残業削減の波が押し寄せています。

というわけで最近は残業代が取りづらくなっていることは確かです。

残業できない平社員は、給料も下がるし、少ない時間でこれまでと同様の結果を求められることとなり、どんどん厳しくなります。

社会の目が厳しい

いわゆる「ヒラ」である平社員は、どうしても社会的に低めに見られがちです。年をとるごとに「まだその年でヒラなの?」とどんどん風当たりは強くなりますよね(笑)

ご家族、親戚、その他社会の人たちの中に、「40過ぎてまだ平社員?仕事出来ないんだね(笑)」と見る人は必ずいます。

「オレはコレでいいんだ!」と強い姿勢で立ち向かうことが必要です。

平社員・管理職の実際

ここまで平社員のメリット・デメリットを見てきました。

続いて平社員と管理職とを定量的に比較してみましょう。

管理職になれるのは全体の32%

まずは全体での数の比較。

およそ32%が管理職だそうです。定年退職を控えた50代後半は、67.8%が課長以上の管理職に就いていません。(日経ビジネス「生涯賃金、年金…課長とヒラの出世格差の現実」)

平社員は70%弱もいるのか。。。管理職は狭い門というのがよくわかります。

管理職の方が2倍くらい年収高い

年収は企業規模によらず、管理職の方が2倍弱ほど上です。

残業代がつかなくても、やっぱり年収で比べると絶対に管理職の方が良いということになりますね。

「大企業」の役職別賃金カーブ 引用:日経ビジネス「生涯賃金、年金…課長とヒラの出世格差の現実

平社員のメリットの1つでもあった残業代は、下記の記事でもあるように、どんどん下がるでしょう。

課長に昇進すると残業代がつかなくなって給料が減る“逆転現象”が起こる例もあったが、そうしたケースは今後減る見込み。「働き方改革の影響で残業を抑制する動きが顕著になっている。平社員は給料から残業代を削られる分、管理職との格差はもっと広がるだろう」

引用:日経ビジネス「生涯賃金、年金…課長とヒラの出世格差の現実

ということで、この格差は今後どんどん広がる・・・ように見えませんか・・・?

とはいえ、平社員の方は労働組合がいます。会社や業界により労働組合の発言力も違いますから、どちらが下げやすいか、一概には言えませんね。

まとめ「平社員でいるべき人とは?」

以上比較しました。まとめます。

平社員のメリット・デメリット
○残業代が付く
○責任が無いので気楽
○労働組合に守られる
○ずっと現場で働ける
☓退職金が安くなる
☓残業が無いと賃金低い
☓社会の目が厳しい

つまり、以下のような人は平社員でいるべき、ということになるでしょう。

  • ストレスはできるだけ避けたい。
  • 生活していけるだけお金があればいい。
  • 責任は負いたくない。
  • 仕事よりもプライベートを重視したい。
  • 他人と関わるのが面倒くさい。
  • 全体をまとめるよりも現場で働いているほうが楽しい。

参考にしていただき、ご自身のキャリアの参考にしてもらえると嬉しいです。

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