こんにちは。かれこれ片道2時間通勤を6年以上続けている、ゆうげん(@1funkiduki)です!
遠距離通勤をオススメする理由を書きました。
しかし、遠距離通勤にはデメリットもあります。
この記事では遠距離通勤のデメリットをご紹介しましょう。
メリットもデメリットも知った上でチャレンジしてみると後悔しなくて良いと思います。
ワープ出来る もくじ
遠距離通勤は通勤時間が長い
遠距離通勤は当たり前ですが時間がかかります。
ボクの場合、駅まで歩いたり、ホームで電車を待っている時間も含めると、毎日往復で4時間は通勤していることになります。
でも電車内の時間は座っていろいろ作業できるからいいんですけどね。。。
遠距離通勤は睡眠時間が減る
遠距離通勤すると、時間がなくなるので、自然と睡眠時間が減ります。
まぁ早起きになるといえますが。。。生活リズムに慣れるまで、ちょっと大変です。
ボクも遠距離通勤を始めたばかりのときは、よく電車内で寝ていました。
とはいえ、今は6時間以上は寝ているので、昼休みも眠くならずに絶好調です。
遠距離通勤はお金がかかる
遠距離通勤にはお金もかかります。
大きいものだと電車通勤なら定期代、車通勤ならガソリン代です。
お勤めの会社のルールによりますが、あまりに遠すぎると自腹が発生してしまう場合もあり、本末転倒になってしまう恐れがあります。
また、駅ホームでついつい買いがちな軽食や缶ジュース代もバカになりません。チリも積もればなんとやら。
この他、遠すぎることで意外なコスト増が発生することもありますので、お勤めの会社のルールは要チェックです。以前勤めていた会社では、定期代は出してくれましたが、遠すぎて家賃補助が出ませんでした(笑)
また、遠距離通勤だと、毎月給料から天引きされる社会保険料も高くなります。
なぜなら、定期代として支給される通勤手当は社会保険料の金額を決める「標準報酬月額」の算定に入っちゃうからです。
「標準報酬月額」は毎年4〜6月の基本給+残業手当+通勤手当などを含めた税引き前給与の平均(報酬月額)から決めます。
7月に決めて、9月から次の年の8月まで同じ標準報酬月額を使います。4~6月の給料で「レベル分け」されるんですね。
遠距離通勤していると、他の人よりも毎月の給与が通勤手当の分高くなっちゃうからなんですね。
月々の手取りが減ってしまうのは痛い。。。
ただ損ばかりでもありません。
たとえば生活費。都心よりも生活コストは間違いなくやすくなります。
▼九十九里浜に住んでいたときの生活費をまとめました。
また、社会保険料を他の人よりも高く納めている分、将来の補助(怪我、病気、失業、産前産後休業、育児休業、そして老後などの支給される給付や年金の金額の差)が高くなります。
詳しくは社会保険の記事で分かりやすくまとめているのでどうぞ。
遠距離通勤は会社に遅刻するリスクがある
遠距離通勤は通勤経路が長いので、途中で事故やトラブルが起きて遅刻する可能性が高いです。
1分1秒を争うような仕事の方はなかなか厳しいでしょう。
「遅刻?まぁしょうがないよね?なんなら休んでもいいよ?」と言われるような会社なら良いでしょう(笑)
遠距離通勤は食事リズムが不規則になる
遠距離通勤は食事リズムも不規則になりがちです。
定時に終わっても、家に帰り着くのは遅くなるので、「電車乗る前に食べちゃお!」と自然と外食多くなりますし、ストレスが高まると赤ちょうちんやラーメンなど、誘惑が多いからです。
ボクも「ちょっとだけ」のつもりがうっかり終電なくなるまで飲んでしまい、よくホテル探しに苦労しました(^^;
まとめ
以上、遠距離通勤5年以上続けているゆうげん(@1funkiduki)が思う、遠距離通勤のデメリットをまとめてきました。
見てきたように遠距離通勤はお金、時間、健康を損なう恐れがあります。でも工夫しだいで逆にお金・時間・健康を向上させることも出来ます。
ひとつの可能性、ということでご自身の状況と比べて考えてもらえると幸いです。
関連記事です。
▼こちらは遠距離通勤のメリットです。
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