ボクはこれまで大学院での研究、ネットワークSEとしての深夜業務、経営者から軟禁など(笑)、数々の徹夜を経験してきました。
そこで培ったノウハウや秘訣を使って、いわゆる「タフさ」を身に付けることが出来ました。今でも少しくらいの激務(月間100時間くらい)なら、全然平気です。
そこで今日は誰にでもすぐ無料で出来て、すぐ簡単に「タフになれる」ノウハウを大公開しようと思います。
ただこのノウハウ、ずっと継続するのは難しいです。徹夜前の一時的な秘策ですかね。界王拳的な。ということで、行きましょう。
2リットル以上 水を飲む
徹夜が必要だったりする大変な状況こそ、たくさん水を飲みましょう。1日2リットルくらいは飲むべき。ジュースや清涼飲料水・・・ではありませんよ。水。水。純粋な水です。
何も「一気しろ!」って言うんじゃないんですよ。こまめにチョコチョコ飲めば、結構飲めるもんです。2リットルは無理でも、極力水を飲むようにすれば、だいぶ違うはず。
人間の体の大半は、水で出来てます。その水を補給すべし!って・・・考えてみれば当たり前ですよね。
水はどこにでもあるし、基本無料で飲めるからか、普通の人は、あまり水を飲みません。結果、大勢の方が「軽い」脱水症状となってます。「喉が渇いた」後で水を飲むのでは遅いんですよ。
トイレが近くなるのは弱点ですが、それだけ体のいらないものが出て行ってる、と考えましょう。
沢山食べすぎない
一緒に徹夜する同僚の中には、「今日は徹夜だから、スタミナつくもの沢山食べるぞ!」とドカ食いする人いましたが、そんな人は真っ先に倒れていました(笑)
実際平均的な食事の消化に要するエネルギーは、フルマラソンで消費するエネルギー量(約1,600キロカロリー)にも相当するのです。
消化はマラソン並みの重労働、食後の眠気は自然の理
上の記事で言っているように、消化ってスゴイエネルギーが必要なんです。
沢山食べると眠くなる・・・っていうのは、それだけの量を消化するために、体がものすごいエネルギーを使っているってこと。
昔から言う腹八分目、というのは「食べ過ぎて消化にエネルギーを使わないように」ということで、根拠のあることなんです。
肉、魚食べず、野菜をメインに食べる
ということで、消化は身体にとって「たくさんエネルギーを消費するキツイこと」です。なので沢山食べすぎないと良いんですが、もう一つ、消化に関して覚えておきたいことがあります。
数ある食材の中で、肉や魚を消化するのは特にエネルギーが必要ってこと。なので、肉や魚は極力食べないようにしましょう。難しいけど。
それに比べて、野菜や果物は消化するのがとってもラクなので、食べるならコチラにしましょう。水分も多く含んでいるので、水をとることにもつながります。
食べ合わせは「炭水化物+野菜」か、「肉・魚+野菜」にする
消化のエネルギーを抑えるためには、食べ合わせも大事です。
最悪なのが肉・魚と炭水化物を一緒に食べることです。この二つを一緒に消化しようとすると、すっごく効率悪くなっちゃうので普段より沢山エネルギーが使われちゃうんですよ。
肉・魚と炭水化物って・・・ラーメン(肉+麺)、寿司(魚+米)、ハンバーガー(肉+パン)、カツ丼(肉+米)・・・大好きな物が全部ダメです。なんてこった!!外食系はほぼ全て全滅と言っていいでしょう・・・。
▼野菜は沢山あっても肉が入ってるからダメです。。。
代わりに野菜パスタとか魚抜いた和食とか、炭水化物抜いた食事にします。
炭水化物抜いた食事・・・と言えばライザップですね。つまり、炭水化物抜いた食事はダイエットにも、徹夜向けの食事にもなるんです。
▼ライザップで推奨されてる食事メニューや美味しい食事アイデア本。簡単なものから難しいものまで、幅広く紹介されてる良書です。
チョコチョコ休む
長時間元気で入れるために、チョコチョコ休みましょう。トイレ休憩、タバコ休憩などなど。1時間に2回くらい。30分も仕事したら、まずは席を立ちましょう。10分でも歩き回るだけで大分違います。
まじめな人は、1時間も2時間も、休憩なしで仕事してしまいますが、これはバテます。バテて結局効率が落ちます。
ボクらの身近に、同じくチョコチョコ休んで長く働いている物があります。心臓です。7~80年というとても長い時間、心臓はドックンドックン働いていますが、常に動いているわけじゃないですよね。1回鼓動したら、同じくらい何もしてません。つまり休んでるんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。誰でも簡単に無料で出来る、徹夜対策を書いてきました。
食べ過ぎない、とか肉・魚食べない・・・などの食事にかかわる部分は、一般的ではないので難しいとは思いますが、効果は間違いなくあります。
出来るところから少しずつ・・・ぜひ一度お試しください!
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