これまで学校や会社、社外の異業種交流会や、人からの紹介を頂いてお会いしたりして、たくさんの人とのご縁を頂いてきました。名刺500枚以上交換した結果、他人から信頼される人の特徴が見えてきました。
「もっと人から信頼される人間になりたい」と思う人も多いでしょう。必要なのは、そんなに難しくないんですよ。
自分への戒めも含め、ここで書いておきます。
時間を守ること
待ち合わせの時間や仕事の納期など、生きてると常に時間に追われてます。
でも、待ち合わせの時間に間に合うようにいく・・・これは誰でも出来ます。時間を逆算して、余裕をもっていけばいいんですから。
間に合わないなら、前もって「ごめん!遅れます!」と連絡するとか、いくらでも出来ます。
こういうところで、人は貴方の本性を見てます。
いますよね?待ち合わせの時間に決まって10数分遅れる人。こういう人、あまり信用できませんよね。。。
嫌がることをしない
人が嫌がることをしない、ってこと。
例えば、うるさい音を出す、自分だけ辛そうな顔をする、周囲が驚くような独り言を言う、ため息をつく、無駄な長話をする・・・などなど。周囲が不快と感じるようなことをやるおっさんが多いですね。
そんなに注目集めたいんか??気遣われたいんでしょうか?「大変ですね」、って言われたいんでしょうか。
そういう人は総じて仕事できない or 人望が無いおっさんなんですが。。。相手がどう感じるか?想像できない人が多すぎです。
言ってる事とやってる事を一致させる
いませんか?「口では立派なことばかり言うけど、行動が伴わない人」。
言うなら、やりましょう。言ったことはやる。その積み重ねが固い信頼を生み出してくれます。
信頼される人は「絶対」とか「必ずやります」とは滅多に言いません。それを言ったら、やらないといけないからです。
お金を借りた場合は速攻で返すこと
普通の人間関係ではお金を借りないのが原則ですが、普通に生活していれば、友人・知人から小銭くらいは少し借りることがあります。
そんなときの話。
数百円だったとしても、速攻で返しましょう。「あのお金、返してよ」と貸してくれた人に言わせるなんて有り得ません。
自分の都合で人から借りておいて、忘れてそれっきりにしておく人が如何に多いことか・・・ちょっと信じられません。
「速攻で返すこと」はむしろ「小銭だけど、こんなにすぐ返してくれた」と好印象です。自分を大切にしてくれてる、とも感じます。
まとめ「信頼されるには、つまり相手を考えること」
以上、信頼を得るための簡単な秘訣についてまとめてみました。
まとめてみると、要は相手のことを気にしているかどうか?ってことですよね。
簡単ですが、見てきたように信頼は積み重ねです。少しずつ、時間をかけて作っていくしかありません。
反対に信頼を無くしちゃうのってホントに簡単。時間を守らなかったり、お金を返さなかったりすれば、すぐに無くすことができます。
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