ラグビー。最近、テレビでも良く見るようになりました。ラグビー日本代表五郎丸歩選手。ルーティンが有名になってますね。キックする前に、忍者みたいなポーズしている、アレです。
Wikipediaにも説明あったので、引用します。
プレースキックを蹴る前の ルーティンの1つに両手を組み精神統一を図るものがあるが、これは元イングランド代表のスタンドオフ ジョニー・ウィルキンソン(2003年ワールドカップ優勝メンバー及び大会得点王)に倣っている。五郎丸の場合は左手の人差し指、右手の人差し指、中指、薬指を立てる独自の物となっている(小指は左手に被せてあるため、右手の中指、薬指もやや被さり気味である)。キックを蹴る時にはボールを2回回して芝に2回軽く叩いてセット。3歩下がって2歩右に移動。ポーズをした後にキックする。このポーズが「 五郎丸ポーズ」と呼ばれるようになり、2015年の 新語・流行語大賞にもノミネートされた [9] 。(wikipediaより)
ワープ出来る もくじ
五郎丸選手の重視していること
先日、五郎丸選手の掲載されている雑誌で読みました。
「結果よりも、どれだけ普段のルーティンが正確にこなせるか、重視している」という記事でした。 やはりこの人も、結果には固執していなかったですね。
イチロー、プロゲーマー梅原大吾との共通点
結果には拘っていない、という意味では、先日ご紹介したプロゲーマー梅原さんと、イチローとも共通しています。
もっと具体的に言うと、両者に共通して言えるのは、「コントロール出来るものに集中する」、ということでしょう。勝負事ですから、勝ち負けといった結果を完全にコントロールするのは不可能です。
彼らが集中していた「自分の努力、習慣、ルーティン」は完全に自分の意志次第でコントロールできる物ですもんね。
お、これはどこかの本で読んだ事がある・・・・
せっかくですから、引用しましょう。問題には3種類あって、それぞれ対処法が違う、ということです。
・自分が直接的にコントロールできる問題は、習慣を改めれば解決できる。
・間接的にコントロールできる問題は、影響を及ぼす方法を考えることで解決できる。
・自分ではコントロールできない問題の場合には、その問題に対する態度を根本的に改める必要がある。どんなに気に入らなくとも、自分の力ではどうにもできない問題なら、笑顔を作り、穏やかな気持ちでそれらを受け入れて生きるすべを身に着ける。こうすれば、そのような問題に振り回されることは無くなる。
このように、コントロール出来ない結果に拘らず、ただ、自分の最大限を出すことに集中すれば、プレッシャーも和らぎます。
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