ある日突然、テレビが壊れました。
見てると突然「プツッ」という音ともに再起動するんです。再起動しても音が出ない。
そんなわけで、我が家では全くテレビを見ることが出来なくなりました。修理するにも3万円かかるということで、しばらく使えなくなります。
よくテレビが無くなると時間が増える、家族の会話が増える、という話があります。テレビで無駄に過ごす時間が無くなって、本来やるべき作業や勉強の時間が増えるという理論です。本当なんでしょうか?
せっかくなのでテレビ無い生活を一週間続けて、試して見ました。そしたら意外な結果になったので共有しておきます。
ボクら夫婦のテレビへの関わり方
まず、ボクら夫婦のテレビへの関わり方から。
ボクはほとんどテレビを見ません。
テレビでボクが見るのは週に一個くらいの番組しか無くて、主に嫁が見てます。
二人並んで見るのは食事時くらいで、後は読書したりブログ書いたり、意識高い系の活動をしております。
こんな関わり方の二人に突然テレビな無くなるとどうなるのか。。。?
テレビ無くなると時間が増える?少し増えました。
テレビが使えなくなることで、なななんと、普段テレビを見ていた嫁の時間は。。。
ほぼyoutubeの時間になりました(笑)昔のドラマや可愛いイヌの動画を見ているらしく、時折「フヒヒ」と笑い声が聞こえて来ます。
そう。テレビが無くても、youtubeとかAmazonプライムビデオとかU-NEXTとか、今は代わりのものがいっぱいありますもんね。見たいものが見れるし、むしろそっちのほうが面白かったりして。
ということで「何かしらコンテンツを視聴する」という意味では変わってません。
でも、ずーっと自分の見たいものを見ていると、飽きてくるようです。仕事のことや勉強したりする時間も増えました。良かったね。
テレビはyoutubeや他の動画サービスみたいに、勝手に止まることがありません。深夜の放送終了まで、ずっと再現無く映像が流れています。
なので、つまらなくても垂れ流しで見続けてしまうことになりがちです。時間の浪費につながるんですね。見たい番組が無くても、「なんか寂しいから」テレビを付けがちです。止めましょう。
代わりにラジオを使ってみたら何か良かった
代わりに良いなと思ったのが、ラジオです。
今まで食事は嫁と並んで二人でテレビを見ながら食べるのが普通でしたが、突然テレビが使えなくなったので、急に食卓が静かになりました(笑)
なんかそのままだと凄く気まずいので(笑)ラジオにしてみたんです。そしたらなかなかいい感じ。
テレビは映像と音声を処理する必要がありますが、ラジオは音声だけなので、聞いた音声を頭で考えながら食事することで頭を使えるんですね。夫婦でも会話が増えたような気がします。
まとめ
以上、テレビのない生活をしてみて思ったことをまとめました。
結局、テレビ無いのは嫌だ!ということで新しいテレビを買うことになりましたが。。。少しテレビを付ける時間が減ったような気がします。
外国では、日本みたいに家族が会話する場であるリビングにテレビがあるのは「非常識」だそうです。うーん。。。正しいのかもしれませんね。
▼買ったテレビ
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