この前読んで勉強になった本を紹介します。
その名も「大好きなことでお金を稼いで、独立をする方法」。
面白そうでしょ?Kindleで99円です。安いですよ。
今まで読んできたビジネス本とは全く違う、新しい考えを学べましたので紹介します!「ゴミを与える」という考えです。
ワープ出来る もくじ
ゴミを与える
お金を稼ぐって、「何かをあげて、サービスをして、お礼としてお金をもらう」ってことです。つまり、何かをあげることなんです。
ものすごく役に立つものを、たくさんあげた人は、自然とお金持ちになります。これはとてもシンプルですよね。
じゃ、お金持ちになりたい人は、どうしたらよいのか?簡単です。「何か頑張って作って、人にあたえまくる」・・・そういうのが今までの成功原則でしたし、ボクもそう考えていました。
しかし、最近は違います。こういう考え方も出てきたんです。
「好きでやってることから、自然に発生する、ゴミをあげる。売る。」ということです。
例えば、そば打ちが好きな人にとって、ゴミって何でしょうか? ・・・それは作ったソバです。作るのが好きなので、ソバは無尽蔵に作れます。おいしければ売れるんですよね。
「頑張って作って、人に与える」より、・・・そっちのほうが楽だし、無限に提供できます。だって好きでやってることなんですから。発想の転換ですね。事実、最近の世間はそういう世界になりつつあるようです。
頑張って何かを与えようとすると、頑張る時点で既に、「与えようとしている人たちから、自分の豊かさを奪われている」のです。
好きなことがビジネスになる時代
最近よく見るテレビ番組で、「マツコの知らない世界」、という番組があります。毎回毎回、ものすっごいマニアックな世界の著名人を招いて、そのマニアックな世界をマツコデラックスが体感する、という番組です。
今まで見た中では、「ヘッドフォンに詳しすぎる人」「冷凍食品コンサルタント」「ほぐし家電マニア」「ミニチュアを集めまくってる人」「ゲーム大会の賞金だけで暮らす、トップゲーマー集団」などなど。。。全員が「好きなことをやって、それでお金を稼いでいる人たち」です。
彼らは好きなことをして、それぞれ出てくる「ゴミ」を売ってるんです。ヘッドフォンのノウハウ、冷凍食品のおススメなど、彼らにとって好きでやってることから出てくるゴミを売ってるんですね。
何を売ったらいいのか。 それは、「貴方にとってのゴミ」を売りなさい、ということです。私たちが大好きなことをして生まれた「ゴミ」は、実は価値があるものなのです。
ゴミをゴミとして扱ってはいけません。 私たちにとってはゴミかもしれませんが、他の人にとっては価値ですから。 ちゃんと綺麗に包装して、他の人から見ると、価値に見えるようにするわけです。
そのためにも、「お金を貯めて、独立しよう」という考え方から解放されて、「自分を満たして、あふれ出るものを分かち合おう」という考え方にするとよいでしょう。
有用なゴミとは?
じゃ、売れるようなゴミって何でしょ?本書にはそのヒントもあります。
価値にはこれら有用性と希少性の二つがあり、両者のかけ算でトータルの価値が決まるものです。 すなわち、「相手のためになる」ことと「貴方にしかできないこと」であればあるほど、貴方はより早くうまくいくものです。
「千人中千人に受けるもの」よりも、「千人中一人に受けるもの」を狙う方が、利益は増えるもの
結論から言うと、キャッシュポイントは「工夫した点」にある、ということです。 簡単に言うと、「自分なりに工夫したことを、もっと掘り下げてみましょう。すると、どんどんお金になりやすいですよ」ということです。
興味が出た方はご参考ください!99円だし、確実に元とれまっせ!
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