ブラック通信教育バイトをやったおかげで、だいぶ教えるのが上手くなりました。同時に、教えるのが好きになりました。ボクと電話する前まで分からなかった子供に、手を変え品を変え、たとえ話を駆使して分かりやすく説明して「わかった!」と喜んでもらう瞬間。
勉強で良い点とって褒められるより、何倍も嬉しかった。これは初めて味わう感覚でした。
そんなボクですから、友達から子供への教育はどうしようか、と相談を受けることがあります。ボク、子供まだいないんですけど。。。。
いや、もしかしたら、子供がいないからこそ冷静な目で物が言えるのかもしれません。岡目八目ってやつですね。
ということで、今日はボクの教育論!
▼ブラック教育バイトの話の復習はこちら。
小学生向けブラック通信教育バイトから学んだ、楽しく人と会話するための秘訣
ワープ出来る もくじ
子供の教育方法についての悩み
そもそもなんで子供の教育方法について悩むんでしょうか?
それは、親の思い通りに子供が勉強しないからです。
「思い通りに、勉強してくれない」とか
「塾に行かせているのに、成績が上がらない」とか。
テレビでも、身の回りでも、よく聞くことですよね。じゃ、どうしたらよいのか。。。
普通は塾に通わせたり、ボクがやった通信教育だったり・・・お金を払ってプロに任せますよね。みんなやってることです。でも、それほど効果は上がらないんじゃないでしょうか?
悩める親御さんに、ボクが実体験で思う、最良の教育を紹介しましょう。
しかもこれ、無料で出来る方法です。
背中で語ろう
勉強しない子に送る最良の教育・・・それは「親である貴方自身が勉強すること」です。
子供って意外としっかり親を見てます。「子供の可能性を一番過小評価しているのは、親」だったりします。
▼僕たちの事、「ホントに」見くびってない?
子供が一番長く見る大人は誰でしょうか?親なんです。親は子供にとってお手本なんです。勉強してない親に「勉強しろ」と言われて、勉強する気になるんでしょうか?
・・・お手本が勉強してないんですから、やる気が出るはずないですよね。
もともと子供は怠け者ではありません。自分で成長していく素質をもってるんです。
「言葉を勉強しろ!」とは何も言ってないのに言葉を覚えるじゃないですか。
「立て!負けるな!」と応援してなくても、転んで転んで、立つことを覚えるじゃないですか。
▼別に言われなくても、立つよ?
親である貴方がまず勉強して成長を楽しむこと。勉強することを楽しむことです。それを見た子供は、たとえ学校の勉強が駄目だったとしても、学ぶことを楽しんで出来るようになります。そうすればどこに行ったって成功出来るはずなんです。
思えば、ボクの父親も母親も呼吸をするように自然に勉強していました。実家には本が山のようにあります。加えて新しい資格やら語学やらを勉強していく親でした。
特に塾に行かないで公立高校から帝大に行けたのも、そういう親の姿を見ていたからのように思ってなりません。
▼参考リンク: 【子育てハック】田舎の底辺普通高校から塾に行かずにストレートで旧帝大の院まで出たボクが親から強いられた、たった「3つのルール」。
ぜひ、子供に勉強しろ!と言うよりも、「自分が勉強しましょう」。子供と一緒に勉強してみるのもアリですね!!そちらの方が貴方自身のためにもなるし、変な塾にお金をかけずに済みます。
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