こんにちは。ゆうげん(@1funkiduki)です!
日本なら、どこにだってある缶ジュースの自動販売機。
コインを入れて「ポチ」っとすれば温かいものも冷たいものも、手軽に飲めるので便利です。
▼シンガポールの自動販売機。日本と違って海外で自販機を見るのは、かなりめずらしいです。
毎日、自動販売機で缶コーヒーや飲み物を買う人も多いです。
- 会社の喫煙所横にある自動販売機で「休憩がてら」ポチ
- 出勤途中で、電車に乗る前の「朝食代わり」としてポチ
この記事ではそんな「自動販売機で缶ジュースを買う人」がお金持ちになれない理由を書いていきます。
自販機は高いという認識が無い(コスト意識が無い)
たとえば自動販売機で缶コーヒーは、2016年4月現在130円です。だいぶ値上がりしちゃいましたねぇ。。。
でも、他のところで買うとかなり安くなります。
Amazonで買うと(¥ 70~80/本)。 スーパーで買うともっと安いです。60円とかにもなりますよね。
それを考えると、自動販売機の130円はもう「ぼったくりレベル」でしょ!
味はともかく、インスタントコーヒーなら一杯10円以下ですからね。。。まあこれは味の好みもあるでしょうから、一概には言えません。
他よりも高いお金で買ってしまってることに気付いてない・・・ この時点でお金持ちになれる可能性は低くなります。
お金より「目の前の欲望」に負ける
もちろん、自動販売機で買うと、普通よりも高いって知ってる人多いでしょう。
でもなんで買うのか??便利だからです。その人が「今、すぐに飲みたいから」なんですよね。
缶ジュースを自動販売機で買う人は、「もっと簡単に早く、自分の欲望を満たせるなら、お金を払いますよ!」と言っているようなもんです。家まで我慢したり、家から準備したりする手間を惜しんでいます。
テレビ、広告、インターネット、ゲーム・・・ボクらは誘惑だらけの世界で生きています。現代社会でお金を貯めるには、「我慢したり」「工夫したり」する理性が必要なんです。
頭を使わないで、てっとり早く欲望を満たせるものにお金を支払う・・・そういう人がお金持ちになるのは、なかなか難しいですよね。
プレジデントでもまさに同じこと言ってます。
「缶コーヒーを購入する行動心理は、衝動買いする時と同じ行動心理かもしれない。
ただ金額が少額なだけで、やっていることはほぼ同じだと思う。
だからお金を浪費していく=お金が貯まらない減っていく
という図式が成り立つのだ。」
ホントこれです。小さいお金を貯められない人が、大金を貯められるはずがないんです。
ということでまずは、自動販売機使うの止めてみませんか?
▼コンビニで買うカップラーメンも同じ理屈ですよ。
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