衝動買い。高い・安い問わず、みなさんもやっちゃったこと、あると思います。
ボクも今まで数々の誘惑と戦ってきました。全然着ない洋服、時計、ゲーム、小物・雑貨・・・ある時は勝つことが出来ましたが、ある時は負けてしまっていました(笑)
「あ~。。。どうしてこんなもの買っちゃったんだろう?」。。。使ったお金に見合わず、役に立たなかったり、それほど効果無かったり。後悔先に立たずです。
そこで、今日は衝動買いを抑制できる、ちょっとの工夫で出来ちゃう方法についてまとめて見ます。
ワープ出来る もくじ
ボクが今までしてきた衝動買いの失敗
なーんて偉そうに言ってるボクも、これまでたくさん衝動買いしてきました。
例えば、たまたま入ったスクールのお姉さんに勧められるまま、買ってしまった、スキューバダイビングのセット。
なんかオーダーメイドらしくて、10万円くらいしました。初級ライセンスを取るために伊豆の海に2回潜って以降、速攻でスクールが潰れてしまってビックリ。全然使いませんでした。
先日売ったんですけど、たったの500円でまたビックリ(´;ω;`)
こんな悲劇を繰り返したくない!そして、みなさんにも繰り返してほしくない!という強い思いで、まとめていきます。
衝動買いを防ぐ方法には、物理的に防ぐ方法と、意識的に防ぐ方法があります。初めは物理的な方法からまとめます。
物理的に衝動買いを防ぐ方法「簡単で確実」
まずは物理的に衝動買いを防ぐ方法です。
お金を持たないようにする
現金を持たないようにする。お金が無ければ衝動買い出来ませんね。これは最も確実で、古くからある、確かな方法です。
ただ、今はSuicaなどの電子マネーも多いので、現金が無くてもほぼ困らなくなりました。現金を持たないだけで、完全に衝動買いを防げるか?というと疑問が残ります。
コンビニには行かない
コンビニは衝動買いのオンパレードです。
陳列から何から、衝動買いを誘う目的で作られていると考えるべきです。一回の衝動買いは少額ですが、頻度が違いますよね。合計にするととんでもない額になってしまいます。
なんの目的もなくいったのに、「なんでこんなに買っちゃったんだろう?」という方も多いでしょう。
なんの目的も無くコンビニには行かない、もしくは何か買う目的があるときだけ行きましょう。
ネット通販では、クレジットカードを登録しない
Amazonや楽天、ネット通販を使うと24時間どこでも、インターネットが繋がればどこでも買い物が出来るようなりました。衝動買いするには絶好の環境が出来てしまった!、ということです。
ポチッと何回かクリックするだけで、物が買えて家まで届けてくれる。。。こんな強敵にどうやって立ち向かえば良いんでしょうか?
ひとつのアイデアが、ネット通販のサイトではクレジットカードを登録しない、という方法です。
クレジットカードを登録しなければ、購入するために、クレジットカード番号や有効期限など、めんどくさい入力をしなければならなくなり、購入するための障壁が高くなるからです。
▼クレジットカードは登録しちゃダメ!
意識的に衝動買いを防ぐ方法
ここまでは物理的に衝動買いを防ぐ方法についてまとめてきました。
でも、これではまだ足りません。
衝動買いをしたくなる欲望自体にブレーキをかけなければ、いくらお金を持っていなくても、お金を取りに自宅へ走ってしまいます(笑)
ということで、意識的に衝動買いを防ぐ方法、考え方についてまとめました。
それを買ったら何が無くなるか?考える
衝動買いしようとしていると、頭の中は「欲しい欲しい欲しい」で埋め尽くされます。欲しいものを買って使うときの「楽しさ」「ワクワク感」で満たされています。こうなると止めるのは難しいですよね。
でもちょっと待って!
その欲しいものを買ったら、「何が無くなるのか?」考えてみましょうよ。
お金も無くなりますよね。時間も無くなります。このように、それを買ったら何が無くなるのか?失ってしまうのか?を考えてみましょう。
例えば、ボクがずっと衝動買いを抑えているものとして、「プレステ4」があります。
本体だけで4万円が消えます。ソフトも買ったら、合計5万円が消えてしまいます。また、ゲームすることで、大切な時間が無くなってしまいます。ブログを書く時間は間違いなく減るでしょう。そりゃマズイよね!と思うことで、欲望を抑えることが出来ます(汗)
買った1年後を考える
いま、貴方が衝動買いしそうな欲しいもの・・・確かに手に入れれば、嬉しいかもしれません。楽しいかもしれません。
ただ、それを買った1年後はどうでしょうか?飽きてしまってないでしょうか?新しいものが出ていて、それが欲しくなってるんじゃないでしょうか?
このように1年後も使っているかどうか?どんな状態になっているかどうか?考えると、「一秒でも早く欲しい!!」という状態から抜け出すことができます。
そのお金を使って、他の人に何が出来るか考える
衝動買いしたいものを買うのに使う、お金。
そのお金を使って、他の人に何が出来るか?考えてみましょう。
例えば、先ほどお話したプレステ4。
5万円もあったら、嫁さんにプレゼントしたり、夫婦2人で沖縄に行けたりします。友達におごってあげることも出来るでしょう。
よく考えると、衝動買いしたくなるものって、「自分だけが」欲しいものが多いんですよね。
そのお金を使って、他の人に何ができるか考えて実行すれば、よっぽどそっちの方が人生豊かになるんですよ。
いまなら、クラウドファンディング(インターネット上で面白そうな人・ものに資金提供すること)も面白いですね。人の役にも立つし、普通、提供した資金額に応じたお返しがあるので、自分も嬉しい。良いお金の使い方といえるでしょう。
▼クラウドファンディングのポータルサイトといえば、こんなサイトがあります。
マクアケ
これまでいくら使ったのか、調べてビックリしてみる
これまで、どのくらい衝動買いがあったのか、合計金額を見れるとビックリします。そのビックリが、衝動買いを抑える原動力になります(笑)
ただ、現実には家計簿でもつけていない限り難しいですよね。。。
でもネット通販なら別です!例えば、アマゾンでこれまでに使ったお金のトータル金額を計算する方法があります。Amazonをよく使う方には、衝撃的な情報になるはず。。。ぜひ試してみてください。
「Amazonでいくら使ったか」を調べるブックマークレットが面白い
まとめ
ということで、今回は衝動買いを防ぐ方法について、物理的・意識的の両面からまとめてみました。
衝動買いって、結局は後悔することが多くありませんか?ボクはそうです。
後悔してしまうくらいなら、ここで紹介した方法を使って、資産を増やしたり、人を喜ばせたりするのに使う方が絶対良いんですよ。
何かの気づきになれば幸いです!
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