3月です。花見が近いですね。っということで飲みも増えます。なんか面白いことやれー!と言われる人も多いでしょう。
今日は、恥ずかしがり屋のあなたでも出来る、ちょっと盛り上がって、ちょっと凄い、と一目置かれる技を紹介しましょう。コツさえわかれば簡単に出来る技です。紙とペンさえあれば、すぐできますよ。もちろん花見以外にも、合コン、宴会、かくし芸的にも使えます。
その名も、超記憶術、です!
超記憶術とは?
参加者に、ランダムに物を言ってもらって、それを覚えるんです。リンゴ、とか飛行機とか、パンダ、とか。。。ですね。
「え?それだけ?」そう、それだけです。
凄いのは、「物だけでなく、どんな順番で言ったのか覚えられる」んです。 ランダムで言ってもらった物を、順番も含めて覚える方法です。
例えば30個ランダムで物を言ってもらったなら、「18番目に言ったのは?」が分かるんです。実際やると、おーっスゲー!てなります。(言ってもらったのをメモしてもらう人が必要です)
記憶力自信なくても大丈夫。コツを教えますから。ちょっと練習すれば、すぐできるようになります。
物だけでなく、その順番まで覚える方法
具体的に、どうやるか見ていきましょう。「人」と「番号」と「言われたもの」を頭の中で関連付けて覚えて行きます。
一人10個を1かたまりとして、覚えて行きます。
まず、その場にいる一人で決めてください。「その人」と「言われたもの」を関連付けて覚えて行きます。
下の図を見て下さい。頭のてっぺんが「1」。両目が「2」、鼻が「3」です。 そこから始まって下に降りていき、最後は足の「10」です。 10番までを1セットとして、「番号の場所」と「言われたもの」をイメージします。
番号の場所はこちらです。
- 頭のてっぺん
- 目
- 鼻
- 口
- 首
- 両手
- 胸(乳首)
- おへそ
- 性器
- 足
1~4番目
5~10番目。
このとき、とても大事なのは、「出来る限り、変なイメージで覚えること」。言われたものと、番号に対応する場所を、なるべく変な関連付けをするんです。ありえない、笑ってしまう、びっくりするようなイメージです。ちょっと頭を使うところですね。
例えば「3番」が「リンゴ」だったら、選んだ人の鼻からリンゴが鬼のように出てくるイメージ。。。とか。普通ありえないですよね。。。こういう変なイメージが出来れば、覚えやすいんです。
こうして10個を覚えていきます。
次の10個は、別の人でイメージしていきます。次の10個も別の人。
全ては無理でも、普通に覚えるよりは絶対に覚えやすいんです。ちょっと訓練が必要ですから、この方法知らない他の人と覚えた数を競争しても面白いでしょうね。
実践編
花見などの人前でやる時に大切なのは、書記さんを用意しておくことです。あなた以外のギャラリーは全員答えが分かってもらうようにしておくことです。
大人数であれば、ホワイトボードみたいなものに書き出しておいてもらうのも良いでしょう。
こうやって準備したうえで、ランダムに、参加者で好きなものを言ってもらいます。書記さんは言われたものを、1-30の番号をつけた上でメモしていきます。(ギャラリーには見えるけど、自分には見えないようにします)
こんな感じで書いてもらいます。
言われたものを、説明した方法でイメージして、覚えた!と思えたら次の参加者に物を言ってもらいます。不思議な緊張感が場に漂います。一片に30個言われると無理ですので気をつけてください。
暗記出来たら、ギャラリーに好きな番号を言ってもらいましょう。「3番は?」と言われたら・・・言われた桁数の人を思い出して、その人の鼻は何をイメージしたっけ?と考えます。答えがすぐに出てくるはずです。
最初は慣れるまで少し時間が必要ですから、30個じゃなくて10個、20個など数を減らしても良いでしょうね。
順番までも暗記してしまう貴方に、称賛の声が降り注ぐことでしょう。。。
あれ?これって他にも応用できね?
と思った方、その通りです。これは暗記術です。勉強や仕事などにも応用できます。脳トレにもなるので、ぜひ挑戦してみてくださいねぇ。
何かの気付きになれば幸いです。
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