先日も記事にした通り、退職・転職することにしました。
8月は引き継ぎも終わらせて有休消化期間となり、ほぼ一ヶ月のニート生活を送ることが出来たんです。
激務の頃から憧れていた、好きな時間に起き、食事し、一日中好きなことをやる生活です。
社会人だとこんなに休める期間はそう無いので、ブログ界、ネット界からもあえて距離を置いてみました。
「もう仕事しなくても良いんだ・・・」
「もう6時前に起きて2時間超通勤しなくても良いんだ・・・疲れてまた2時間超かけて帰らなくても良いんだ・・・」
やりたいことをリストアップして、ウキウキでした。
しかし・・・
とんでもないことに気付いてしまったのです。。。
ということで、有給消化期間で気づいたことをまとめます。
ワープ出来る もくじ
薄毛(AGA)に気付いた
それは休みはじめて余裕が出てきた、数日目の朝でした。
起きて、髪型をチェックするために鏡を見ると、ふと気づいたんです。
「あ、あれ・・・俺、こんなに頭皮の地肌見えてたっけ・・・?」
▼ゆうげん 頭皮近影(2017年8月時点)
それまで気づかなかった薄毛(AGA)に気づいたのです。
そしてボクは思い出しました。
ゆうげん家は、先祖代々「ハゲ・がんで死亡する」呪われた家系だったことに・・・。
父親➡ハゲてます。
祖父(故人)➡ハゲてました。
古文書として残っていた数百年前の祖先➡️イエス!もちろんハゲてました!
(これって・・・AGA・・・って・・・やつ・・・?)
うろたえたボクは、仕事から帰ってきた妻に尋ねました。
すると妻はこう答えました。
・・・天を仰ぎました。
とちょっぴり思いましたが、当時のボクにそんなこと言っても無駄だったでしょう。
嘘だろ・・・職場でも何も言われなかったのに・・・。
あぁ。気づいたんです。
「他の同僚も気を使ってくれていたのか。」
今更ながら彼らの優しさに、感謝の涙が流れました。
そう、ボクはあまりに忙しすぎて、気が回らなかったのです。(自分の頭皮に)
でも。。。 こんなことに気づけたのも休んで心に余裕が出来たから。ですね。
むしろ毛が残っている今の時点で気づけて良かったんじゃないでしょうか。
そう思うことにしました。 無理やりね。対策を調べましたよ。
ネットや各種書籍を見た結果、以下の本が安くて信頼度高かったです。
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この記事を読んでるそこの忙しい貴方!
頭皮、大丈夫ですか?実は、みんな黙ってるだけかもしれませんよ。。。
憂鬱に気付いた
有休消化期間に入って、数日は楽しかったんです。
嫁は仕事に出ているため、家に誰もいません。
普段できないような大音量で映画を見たりゲームしたり、昼間っから酒飲んだり昼寝したり・・・まさにやりたい放題です。
でも二週間目くらいから 「みんな仕事してるのに、俺は家で好きなことばっかり。これで良いんだろうか。。。?なんか凹むわー」
落ち込んで来たのです。
唯一の楽しみは、会社で流れてる地獄絵図のメールを見て、「ああ良かった。こんな地獄から抜けられたんだ」とほくそ笑むのみ。
我ながら「ネジれてるな」と思いました。
これ、定年退職した人の悲哀も同じなのかもしんねぇな。。。
つうかニートすげぇよ。こんなのに数年間も耐えてるんだもん。と。
こうしたことから、
自由すぎて辛い、ということもあるんだな、と実感出来ました。
まとめ
ということで、仕事やっては気付けないことに気付けた休暇期間でした。
身体は休めたので、良い休暇でした。
もっと良い休暇にするために、転職前の有給消化期間にやることのアドバイスとしては。。。
- やりたいことを決めておく(出かけたり、なるべく身体を動かすもの)
- お金の心配をせずガンガン使う
- でも身体と心を休める期間、何もしないをするのも重要
ですね。
自分的には「自由すぎると辛い」ということがあるんだな、と気づけたのが大きな収穫でした。
多分これって、人によると思うんです。何も枠組みが無い環境が良い人と、会社や学校など、少し枠組みがあったほうが張り合いがある人と。ボクは後者なんだな、と確信しました。
というわけで、サラリーマンやりつつ、心機一転ブログも頑張ります。育毛も頑張ります!