仕事でも勉強でも、何かしらの成果を出したとき、周りに羨む結果を出されたとき、良く言われてました。
「ゆうげんくんは、頭が良い「もんね」。。。うらやましいなぁ」
それに対してボクはいつも
「アハハいやいや。。。」
と言っていました。が、そろそろそれも限界です。今日、抑えてきたものを吐き出したいと思います。
本当は
「はぁぁぁ!?それって違くね!?こっちはそれなりに努力してるんですけど?!」
この言い方なんでしょうね?なんでこんな言い方になるんでしょう?
「○○もんね」=自分は努力しなくて良い、という逃げ
このように、「あなたは頭が良いもんね」を言う人は、裏で「あなたは頭が良かったから、この結果を出せたんだ。自分も頭が良ければ、このくらいの結果、楽勝で出せた」
と知らず知らずのうちに、何も努力しない自分を正当化してます。そうやって「成果出せない・・・」と落ち込むことから、逃げてるんです。
努力しなくて良いんだ、という逃げです。だって、「頭が良かったら」、出来てるんですからね。
「かっこいいもんね」「センスあるもんね」も同じレベルの言葉です。
ブログでもそうです。ボクも限られた時間で、無い知恵を絞って、1秒でも多くの時間を有効に使って、1文字でも多く良い記事を書こうと努力しています。おかげで1万アクセス達成という、ある意味「入口は」達成できました。
そんな入口を達成するにも、記事数は増えても一向に伸びないアクセス数に一喜一憂し、考えても1文字も出ない状況でも机にかじりついて、言葉をひねり出してます。
苦しみながらやっと書いた記事が、「誰が読むんだ?ってクソつまんない記事」だったりして、自分に嫌気がさしたり。
それでも勇気とやる気と元気を総動員して、毎日1個1個書き続けているわけです。これはブロガー全員そうでしょう。
プロブロガーと呼ばれる人もセンスの有り無しはあるでしょうが、こういう苦しみを乗り越えてきた人たちだと思います。決して楽な道ではなかったはず。
だから、そんな尊い努力を、「頭が良いから」「センスがあるから」という言葉だけで棚に上げてしまうのは、言っている人にも相当勿体ないことだと思うんです。
逆に、努力している人はそんなこと言いません。「くっそー自分もやりたい」と悔しがったり、「どうやったの?」と秘訣を聞いて来たり。。。自分のアクションに活かそうと、活かすはずです。
というようなことを言っても、分からない人にはわからないと思うので、自己満足のつぶやきでした。以上!
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