房総半島は九十九里浜の港町、いすみ市。いわゆる田舎町ですが、あの超有名グルメ番組、孤独のグルメでも取り上げられたことで、有名になったお店があります。
今日はそのお店、「源氏食堂」のご紹介です。
港町なのに豚肉・・・？と不思議がる人も多いでしょうが行ってみて。
豚肉が分厚くて、ボリューム満点、誰でも大満足の庶民派食堂です！
問題になった孤独のグルメは何話？
まず有名になるきっかけとなった、孤独のグルメのお話を紹介しておきましょう。
孤独のグルメ シーズン5の第9話「千葉県いすみ市大原のブタ肉塩焼きライスとミックスフライ」です。
千葉県いすみ市にやってきた井之頭五郎（松重豊）は、大原漁港で目にしたイセエビやサザエに後ろ髪をひかれつつ、仕事のため大原駅から国吉駅へ向かう。今回の依頼は、移住希望者のために用意する“お試し住居”のトータルコーディネート。ホームから出ると、いすみ市企画政策課の山崎（塚地武雅）が待っていた。自分も移住組だという山崎に案内されながら、現場で下見を始める。
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行く前に見ておくと、より食欲が増すはず！
アクセス
富津市にあるフリーランスの楽園「まるも」のオーナー、山口さん（池さん）がいすみ市に作ったフリーランスのためのコワーキングスペース、「hinode」。
今回お邪魔する源氏食堂は、そのhinode最寄り駅のJR外房線 大原駅の駅前にあります。
▼店前。大原駅を出て左に小道を歩いていくと、すぐに見つかります。
▼源氏、と看板がありますが・・・
▼あれ？お肉屋さん？・・・そうです。この源氏食堂は、お肉屋さんがやってる食堂なんです。中ではオバちゃん、おじさんが元気に働いてますよ。
▼肉屋の隣が食堂の入り口です。いいなぁこの昭和感。
▼店の前にはもう線路が。左に行くと大原駅です。
昭和を思い出す店内風景
お店の中に入ると・・・あーなんか懐かしい感じ。
初めて入ったのに、親しみやすいオバちゃんが出迎えてくれて、なんかいいです。
ネットの評判では孤独のグルメで紹介されてから、いつも行列という評判だったんですが、この時いたお客さんは地元の方らしい2名くらいしかいませんでした。台風も来てたからですかね・・・？
▼エアコン？にメニューが。。。おつまみがあるってことは、結構お酒飲む人もいるんですね。
▼机にはメニューが置いてあります。
▼おしながき。魚なんか出す気全くない、肉オンパレードのメニューですね。
▼ふと上を見ると、何やら良い感じのメニューが。テープで「●●●●ス」って。。。
▼孤独のグルメスタッフや、ドランクドラゴンのサインも。有名なお店なんですねぇ。
▼「トイレ貸してくださーい」と言うと、むちゃくちゃ自宅感のあるトイレに通されました。古民家で気持ち良いです。
源氏物語の料理
嫁と悩んだ末、オーダーは、
- ブタ肉塩焼きライス上 1,100円
- ポークソテーライス並 900円
でした。
数分待っていると・・・
▼で、デカい！？ 「ブタ肉塩焼きライス上 1,100円」。ライスと豚汁、そして豚肉皿という布陣です。
▼ライスの盛り方いいじゃないですか。どんぶりじゃなく、普通の皿というところに何かのポリシーを感じます（適当）
▼豚汁。具沢山だけどちょうど良い塩加減で、ご飯の相棒にもってこい。
▼豚肉。キャベツにレモン、そしてポテトサラダですよ！ポテトサラダも美味しくて嬉しい。五郎さんも言ってましたが、「ポテトサラダが美味い店は外れ無し」。
▼豚肉アップ。塩味のソースであっさりとした味付けなんですが、この豚肉の脂が無茶苦茶美味い！脂が甘いんですよ。。。この脂っぽさに、塩味のソース（withレモン）がちょうど良いアクセントとなって、ご飯が進みます！むちゃくちゃ厚みのある豚肉でも食べやすく、ペロリと完食してしまいました。
▼嫁が頼んだポークソテーライス並。こちらは生姜焼きの味？？ということで美味しかったです。
▼ごちそうさまでした。
まとめ
ということで、港町でひさびさに美味しい豚肉を食べたなぁ・・・と満足して店を出ました。
いすみ市って大原港の朝市もあったりで何かと海のものに目が行きがちですが、お肉も美味しいんですね。新しい発見でした。
気になった方は行ってみてください。hinodeも近いのでぜひみんなとコワーキングしてみて！！
