AirPodsの便利な使い方/出来ないことまとめ。iPhoneで音楽聞く以外にもめっちゃ使える!




こんにちは。今日も往復4時間の遠距離通勤ソルジャー、ゆうげん(@1funkiduki)です!

ボクの毎日の通勤で欠かせないのは、イヤホンです。何かと手がふさがりがちな通勤では、耳からもインプットが出来るイヤホンは欠かせないんですね。

でもイヤホンは有線だとメンドイ。特に寒い時期はスーツの上にコートやマフラーをしていますから、ガンガンコードが絡まります。

ということで色々とワイヤレスイヤホンを検討した結果、AppleのAirPods(エアーポッズ)に決めました。

▼防水・ノイズキャンセリングがついたProも出ました。控えめに言って最高です。

このAirPods、たかがイヤホンなのに2万円近くもします。

「AirPodsってiPhoneの音楽が聴けるだけでしょ?それだけで2万円じゃ高いよなぁ。。。」

と思ってませんか?実はこのAirPodsはIPhoneの曲を聴く以外にも、色々な使い方が出来るんですよ!!

そこで今日はAirPodsの便利な使い方と、逆に出来ないことをまとめてお届けします。

▼他にも通勤でのおすすめ機器をまとめました。

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AirPodsの便利な使い方

AirPodsの便利な使い方を順番に紹介します。

ぱっと見は高いAirPodsでも、利用法を知っていれば、かなりのお得感を感じるはずですよ!

Windows PCの音声を聞く

Appleの大敵、マイクロソフトのWindowsPCにペアリング・・・さすがにこれは出来ないんじゃないか、と思っていましたが、カンタンに出来ました。

Windows PCでは以前紹介したBoseのヘッドフォンを使ってるんですが、さすがにずっと使ってると耳が疲れます。また、家の中を歩き回るにはやっぱりコードが邪魔臭い。

耳が疲れにくくて、ワイヤレスで自由に歩き回れるAirPodsをしたくなってきたんですね。

以下のやり方でWindows 10 にペアリングできました。試してみてください。

AirPodsのケース背面に〇ボタンがあるので、そこを長押しするとペアリングモードになります。(イヤホンもケースに戻しておきましょう

▼ケース後ろにある◯を長押し(実機では白くて見辛いので、カバーして分かりやすくしてます)
AirPodsのペアリング設定するボタン

▼しばらく押すと、ケースのランプが白く光ります。(イヤホンをケースに戻しておくのを忘れずに!)
AirPodsペアリングモードの表示

ケースは開いたままにしましょう。閉じるとペアリングの通信をしてくれません。

その状態から、以下の手順で簡単にWindows 10のPCでもペアリングできます。

 1.設定から「Bluetoothとその他のデバイス」を開く

 2.「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリック

Windows10のBluetooth設定画面

 

 

3.「Bluetooth」をクリック

Windows10 Bluetooth追加画面

4.「XXのAirPods」が表示されるので、選択して接続をクリックすればペアリングできます。

一度設定してしまえば、次からは同じBluetoothメニューから、AirPodsをクリックして接続すればOK。カンタンになります。

iPhoneの操作で簡単にペアリングも変更できます。やったぜ。

テレビ・ディスプレイの音声を聞く(※受信機が必要)

テレビやディスプレイの音を、ワイヤレスでAirPodsで聴くことも出来ます。

3,000円くらいのBluetooth送信機(トランスミッター)をテレビやディスプレイに追加すると、AirPodsと接続させて音声をAirPodsで聞くことが可能になるんですよ!

▼こういうヤツです。

テレビの音やゲーム音声もAirPodsで聞けるようになるんで、これはかなり便利ですよ。

例えばボクは古いAirPodsをディスプレイに繋げて、Switchのリングフィットアドベンチャーを集中して行うために使ってます。

AirPodsだから運動していても線にひっかかることがないし、音に集中できるのでより楽しくできるんですよ!

▼リングフィットアドベンチャーのレビュー

会社員がゲームで毎日運動する習慣を作る方法を発見しました

2020年1月7日

さらに大体の場合、こういう機械はワンタッチでレシーバー(受信機)に切り替えて使えます。

そうするとPhoneやタブレットなどの音声をBluetooth(無線)で飛ばして、有線スピーカーや有線イヤフォンなんかでも使えるんで、一石二鳥!

接続方法は上で説明したような手順でOKです。

Macbookの音声を聞く

薄くて軽くて、なおかつスタイリッシュなMacbook(特に12インチ)は、通勤時のブログ・SNS・投資活動・Webサーフィンに最適な選択です。

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AirPodsなら、このMacbookへのペアリングがとても簡単に出来ます。

やり方はMacbookのBluetoothのアイコンから「XXX(あなたの名前)のAirpod」→「接続」をクリックするだけです。

すでにiPhoneで音楽を聴いていたとしても、AirpodやiPhoneには全く触らないで、Macbookからの音声を楽しめます。

もちろんiPhoneにペアリングを戻すのも、iPhoneの操作をすればカンタンにできます。とっても便利。

電車の乗り降りでスピーディーにMacbookからiPhoneペアリングを戻すことができるんです。

マイクで楽々音声入力

AirPodsにはマイクも内蔵されています。

なので、iPhoneやヘッドフォンマイクに話しかけなくてもAirPodsを付けながらしゃべれば、電話も出来るんですよ。

もちろん歩きながらLINEでの簡単なメッセージの返信とか、メモ書きとかも出来るんです。(※iPhoneから音声入力に切り替える操作は必要)

AirPods無しで同じことをしようとすると、電話するみたいにiPhoneを耳に当てて話す感じになります。

喋った内容がどのように入力されているか分からず、「一旦耳から話して」画面を見る必要があります。

AirPodsでの音声入力であれば、iPhone画面を見ながら(入力文字をチェックしながら)話すことができ、とっても快適に音声入力ができるんです。

iPhone持たずにSiri、曲の再生/停止を行う

AirPodsを耳につけながら、AirPodsを「トントン」と指で2回叩く(ダブルタップ)と、Siriが起動したり、音楽(動画)の再生/停止が出来るようになります。

AirPods タップする位置

振動を感じているようなので、手袋をしていてもOK

iPhoneに触らなくても、操作できるんですよ!これ快適すぎ・・・!寒い通勤時、iPhoneを操作するのにわざわざ手袋とか取らなくてもいいんです。

この機能のおかげで、なんとなく使えてなかったSiriもグッと使いやすくなりました。

例えば、ラジオ聞きながら歩いている途中、耳をトントンっとやって

  • 「今日は雨降る?」
  • 「今日の予定は?」
  • 「〇〇までの道案内して」

とか聞けて、まさに未来感覚。

AirPodsの左、右にそれぞれ異なる機能を割り振れます

設定→Bluetooth→XXのAirPodsの「i」ってところをタップすれば機能設定できます。

設定できる機能は以下の通りです。

  1. Siri起動
  2. 音楽(動画)の再生/停止
  3. 次の曲へ
  4. 前の曲へ
  5. 設定無し(タップしても何も起きない)

▼ボクは左に「Siri起動」、右に「音楽(動画)の再生/停止」を割り当ててます。
AirPods ダブルタップの設定画面

ショートカットを活用してiPhone操作がもっと便利になる

Siriが便利に使えるので、「ショートカット」ももっと便利になります。

ショートカットとは、カンタンに言うと「よく使う面倒なiPhoneの操作をまとめてもっとカンタンにするアプリ」です。ショートカットの説明記事を御覧ください。

ボクの場合、朝一番で起きて昨日やったタスク実績や、今日の予定・作業一覧を複数のアプリでチェックするんですが、ショートカットを使えば、これがワンタッチで出来てすごく効率的。

AirPodsを使えば、これが音声でできちゃうんです。「朝の確認を起動」など、自分で決めた文言で起動できちゃう。

作るにはちょっと慣れが必要ですが、「iPhone ショートカット レシピ」などで検索すれば人が作ったものを直接ダウンロードできるので、探してみるのもいいですよ。

片耳で使う

たまに周りの音にも気をつけながら音楽やラジオを聴きたい!って場面もありますよね。家の中とか移動中とか。

そんなときにもAirPodsは便利。片耳でも使えるんです。

やり方はカンタン。いつもどおりAirPodsケースからAirPodsを「片方だけ」取り出して耳につけるだけ。

ただ、最初両耳に装着していて、途中から片耳にしたい場合はちょっとめんどくさいです。

片方のAirPodsをケースに戻すとその時点で音楽が止まってしまうので、iPhone側でまた再生すればいいんですね。これで片耳でも聴けます。

いかがですか?こんなこともできるんです。「AirPodsならね」(ドヤ顔)

なくしたときは「iPhoneを探す」

こんなに小さいAirPods、うっかりするとすぐに失くしてしまいます。

失くしたAirPodsを探すのに便利なのが、iCloudのページにログインすると使える「iPhoneを探す」機能です。

▼ログインしたあとの画面から、「iPhoneを探す」クリック。
iPhoneを探す方法

iPhoneやiPadの位置を表示してくれる機能なんですが、なんとAirPodsも探せるんですよ!

なくした時はかなり役立つので、覚えておくと良いかもしれません。

本を聴く

音楽を聴くだけじゃなく、本の読書サービス「Audible」を使えば、読書もできちゃいます。

著者が直に朗読したり、プロのナレーターが読んでくれるので、普段本が苦手で読めない人でも、耳からなら頭に入ってくるかもしれませんよ。

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AirPodsで出来ないこと

こんな便利なAirPodsですが、出来ないこともあります。

使っていて「あれー?これ出来ないの?残念」と思ったところをまとめます。

買ってからガッカリしないように、ここも抑えておきましょう。

声だけでiPhoneアプリを操作出来ない

Amazon Echoみたいに、「radikoを開いて、tokyo FMを流して!」といった使い方は出来ません。これ、出来たらめっちゃ便利なんだけどなぁ。。。

実際お願いすると、Siriさんから「私ではradikoを操作できません」と怒られます。

というか手動でiPhoneロックを外さないと、アプリの起動自体も出来ないです。

Siriでアプリを操作できたら万事解決なので、そのうち改善されるかもしれませんね。

PS4、Switchの音声を聞けない(※受信機を追加することで可能)

Bluetooth対応してる、ゲーム機のPS4にも出来んじゃね?と思い試してみましたが出来ませんでした。

確かにBluetoothは対応してるんですが、「音声用は対応してません」、と表示が出てしまい、使えませんでした。

任天堂のSwitchも同様にAirPodsは使えないみたいですね。

そのままでは使えませんが、USB型のBluetooth受信機(レシーバー)を取り付けることで、可能になります。例えばこういうものです↓

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とはいえ、4,000円くらいかかっちゃいます。それよりは、↓のような機器でテレビ・ディスプレイに直接受信機を付けたほうが応用範囲が広がって良い感じがしますね!

まとめ「AirPodsは常に装着できる相棒」

ということで、以上、AirPodsの知られざる使い方をお話してきました。

通勤で使おうと思って買ったAirPods。いまでは家でもずっと付けてるようになりました。これを読んで良さそうだと思った方は、試してみてくださいね。

▼ケースだったらこれがおススメ。傷つかないし滑りにくいので安心です。カラビナ(開閉できる金属リング)やストラップも付いてるので、スーツ上着やカバンから取り出しやすくて便利ですよ。

AirPodsを手のひらに置いたイメージ

移動中でも落としづらい

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▼Apple関連で、お役に立ちそうな記事もまとめておきました。参考になれば嬉しいです!

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移住した30代のサラリーマンブロガー。SE/投資家/ドラマー/つけ麺好きです。毎日の気付き/投資/IT情報/お金・時間的に得する情報をお届けします。 ブログは毎月5万人くらい来ます。田舎住まいだけど虫が弱点。あとレバーが食べられない。