どこの会社も、「通話料」は高い
先日も下記記事で激押ししてきたIIJmioですが、一つ気を付けたいことがあります。
【通信代削減】IIJmioを1年使って支払った料金と感想まとめ。
確かに「IIJmioは月額1600円(税別)から」と言いましたが、これ、通話料は別なんですよ。無料通話なんてものは無くて、通話したら通話しただけ、加算されてしまいます。
そして、この通話料が結構高いんです。1分40円(税抜)ですよ。ソフトバンクも、NTTドコモも、AUも、ここは同じ水準ですね。
つまり、スマホの通話料金は高い!んです。基本料金だけ注目していては、損しちゃうんですよね。
もうだいぶ少なくなった、公衆電話での通話は市内通話なら1分10円だったことを考えると、バカ高いことが分かるでしょう。よ、4倍っすよ!?(今は少し短くなって、57.5秒みたいですね)
じゃ、どうするか?今日はボクがやってる工夫をお伝えします。この工夫で5万円浮いたも同然です。
通話専用に、アプリを使うんです。相手によって使い分けて行きます。最初はちょっとメンドクサイですが、すぐ慣れますよ。
通常はIP電話アプリ「SMARTalk」を使う
お店の予約や、どこかのサービス窓口、問合せの電話は、初期費用、月額費用が無料のIP電話サービス「IP-Phone SMART」のアプリ「SMARTalk」を使いましょう。
国内外だろうが、固定・携帯電話問わず、一律で1分16円(税抜)です。
加えて相手が同じ「SMARTalk」を使っていたり、一部のIP電話(最初が050~で始まる一部の電話番号)は、無料です!レストランでも結構無料でかけられちゃいますよ。
▼SMARTalk(iPhone版)のアプリ画面。特に迷うことなく使えます。
IP電話サービスは他にも幾つかありますが、初期費用、月額費用が無料なのはIP-Phone SMARTだけの大きな特徴です。嬉しいですよね。
加えて、通話料金が3000円を超えない場合は最長3か月まで支払が繰り越される、という所もポイントです。つまり、支払が先延ばし出来るんですよ!あまりHPでは目立ってないんですが、自分としてはデカいです。
月間の利用料金が3,000円(税込)以下の場合は、請求金額を最長3ヶ月まで繰越をし、まとめて請求させていただきます。
ただしデメリットは、相手先の着信番号は「050~」で始まる番号となってしまうことです。登録時にIP電話用の番号を新しく取ることになるので、知り合いには分かりづらいんですよ。
かといって、知り合い全員に「このIP電話番号も、俺のだよ」と一人ずつ言うのも面倒・・・だしメンドくさいですよね。
このデメリットを補うために、次の工夫です!
知り合いには楽天でんわ
別のアプリを使います。「楽天でんわ」です。
こちらはIP電話ではなく、通常の電話回線を使います。相手先にかける時、相手の番号の前に特別な番号を付けて電話かける方式です。(アプリから電話すれば、自動で番号を付けてくれます)
だから、自分からの着信だよ、というのが分かるんですね。しかも安く。
料金は国内外ともに1分20円(税抜)。アプリ使うだけで、通常の半額ですよ。使うしかないっしょ。しかも、100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント付いちゃいます。もちろんこちらも初期料金、月額料金は無料です。
既に繋がってる人には、LINE、Skype
LINEやSkypeで登録されている友達や親しい方なら、そのままLINEやSkypeで通話しましょう。
この通話料はもちろん無料です。ただし、データ通信を使うので、データ通信の制限には要注意です(月額3GBとか)
データ通信量の削減には、以下の記事をどうぞ。
▼データ通信容量制限対策!スマホのデータ通信容量を節約する2つの秘訣。
まとめ
以上、スマホ電話アプリを使って、電話代を安く抑える方法について書いてきました。
LINEやSkypeで話す人も多いでしょうが、仕事やプライベート、お店の予約や各種問合せなどなど・・・まだまだ電話回線を使った通話をしなくちゃいけない部分って多いはずです。そんな人たちもこのアプリを使えば、通話料削減出来るでしょう!
なにかの気付きになれば幸いです!!
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