会社で海外事業やる仕事を始めて、3年を超えました。
それまでのボクは「ゆうげんさん、歳の割りに老けて見えますね~」と言われていました。SEをやっていたせいか、引きこもりだったからか??とにかく実際の歳よりも上に見られていたんです。
ですが、海外に行っているとあら不思議!! いつの間にか「若く見えますね!」という逆転現象が起きたんです。
同じ部署の周りを見たり、色々な社外の人と会って思ったこともそうでした。
「海外事業やっている人は若々しいし、日本企業で働いてる人はちょっと疲れてる。。。なんでだろう?」
理由を考えてみました。
刺激が多いから
海外の仕事をやっていると、とにかく刺激が多いです。
それはそうですよね。相手が外国人だし、場所は外国なので、気候も、商習慣も、食文化も、人間関係も・・・何もかも日本の常識とは違います。
全てが未体験ゾーン。これを刺激と言わずして、なんといいましょーか?
じゃぁ刺激があるとなんで若くなるんでしょう?
例えば、筋肉は使っていないと減っていきますよね。頭も考えるのを止めたり、ルーチンワークばっかりやっていると回転が鈍くなっていきます。 仕事をバリバリやっていた人が定年ですぐにボケちゃう、ってのも同じです。
毎日ずーっと同じ気持ち・・・落ち込みもせず喜びもしないでいると、どんどん不感症になっていきます。
こんな感じで、人間の体って、使っていないと衰えていってしまいます。
肉体と精神も、刺激を与えてある意味「使ってない」と老化していくんです。
常に刺激を受け続ける、海外事業やってれば、老けにくくなるのは当然のことですよね!!
将来を明るく考えられるようになるから
将来について悲観的な考え方を持っていると、暗い顔になるし、姿勢も悪くなり、自然と若々しさもなくなってしまいます。これは通勤時間帯の駅で、出勤するサラリーマンを見れば、よくわかると思います(笑)
逆に俺の将来、明るい!と思っていると、自然と顔も明るくなり、上を見て、歩けるようになり・・・自然と若々しくなります。
海外事業やってると将来明るく考えられるようになります。だから若くなるんです。なんででしょうか?
楽観的になる理由1:お金が貯まるから
以前の記事、「3年海外事業している30代の僕が20代の貴方へ送る、海外で働くべき3つの理由」でもお伝えしましたが、海外事業やってるとお金も貯まります。
ぶっちゃけます。海外事業に行ってからのボクは、年収で言うと「1本」は上がりました。(1本、というのはみなさんの想像にお任せします^^)
金銭的に余裕が出来ると、将来も少し明るく見えるようになりますよね。
楽観的になる理由2:選択肢が広がる
また、海外に行くと、色々と選択肢が増えてきます。「海外でも暮らせた、現地人とコミュニケーションして、仕事が出来た」なんて経験があれば、別に日本だけで仕事出来なくても良いや、って思えるんです。
事実、これまで行ったどの国でも、日本人が良い身分で仕事をしていました。そんなに能力は無くても・・・です。
そう考えると、「日本で上手くいかなかったからといっても、あの国でこうしたら当分生きていける!」なんて選択肢が広がって、将来に楽観的になれますよね。
ボクは、今、もし仕事が無くなっても、日本以外には中国、タイ、フィリピン、シンガポールでも仕事出来るはず、と思ってます。
日本だったら、会社を辞めたら無職となって「会社」というブランドは無くなってしまいます。無職のまま仕事を探すのは、今の日本ではとても大変です。
でも外国なら、無職で「まじめで優秀な日本人」というブランドを使って仕事を探せるんです。これってすごいことですよ。
まとめ
海外事業やると若くなる・・・。それは「刺激が多くて」「将来を明るく考えられるようになるから」です。
別に海外事業やってなくても、若々しい人はみんな「刺激が多くて」「将来を明るく考えている」人ばかりです。
海外事業じゃなくても、若々しくなれるようなことって沢山あります。ブログとかね!!
何かの気付きになれば幸いです。
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